夏の高校野球福井県大会7月25日準決勝 北陸と福井商業、敦賀と敦賀気比が激突
第106回全国高校野球選手権福井大会第7日は7月25日、福井市のセーレン・ドリームスタジアム(福井県営球場)で、北陸-福井商業、敦賀-敦賀気比の準決勝2試合を行う。 【トーナメント表】夏の高校野球福井県大会の組み合わせ一覧 昨夏覇者のノーシード北陸は、準々決勝までの3戦で2失点と投手陣が好調を維持する。第4シードの福井商は2戦連続のコールド勝ちで、守備陣も無失点と投打で勢いがある。 ノーシードから6年ぶりに4強入りした敦賀はエースを中心にまとまりがあり、打線も上向き。第2シードの敦賀気比はチーム打率が4割を超えるなど、下位を含め打線に活気がある。 決勝は26日の休養日を挟み、27日午前10時から同スタジアムで行われる。同スタジアムでは25、27日、準決勝、決勝に合わせ県内の商業や農業系5校の生徒が日頃の成果を披露する「産業教育マルシェ」も開かれる。 ■準決勝 北陸―福井商(午前9時) 敦賀―敦賀気比(正午)
福井新聞社