米倉涼子、劇場版ドクターXに「12年間の思いを詰め込んだ」
女優の米倉涼子(49)が19日、都内で行われた主演映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台挨拶に登壇した。 【画像】米倉涼子、劇場版ドクターXに「12年間の思いを詰め込んだ」 7シリーズにわたりテレビ朝日系で放送され、米倉演じる孤高のフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描いた医療ドラマ。同劇場版をもってシリーズは完結となる。 米倉は、「お集まりいただき、ありがとうございます」と挨拶。「いよいよ完成披露試写会ということで、(10月8日に実施された)前回の完成報告会には西田さんもいたけど、今日久しぶりにみんなと会えてうれしい」と10月17日に死去した西田敏行さんの名前をあげ、お披露目を喜んだ。 シリーズが完結する現在の心境を、「本当に最後になっちゃうのかなって」と明かし、「撮影当時は、最後だから1シーン1シーンをかみしめるように(演じていた)。体調も万全じゃなかった」と述懐。最後の挨拶では、「私たちが12年間積み上げてきた思いを劇場版に詰め込んだ」と胸を張り、「思いのこもった、思いがこみ上げるような映画になっているので楽しんで」と呼びかけた。
テレビ朝日