成田凌、クォン・ウンビに感謝「現場の太陽になってくれた」 主演映画『スマホを落としただけなのに』初日舞台あいさつ
俳優の成田凌(30)が1日、東京都内で主演映画「スマホを落としただけなのに~最終章~ファイナルハッキングゲーム」(中田秀夫監督)の初日舞台あいさつに出席。共演の千葉雄大(35)、韓国の歌手クォン・ウンビ(29)らとともに登壇した。 スマートフォンを落としたことから始まる、さまざまな恐怖を描いたシリーズの第3弾。日本と韓国を舞台に、成田演じる連続殺人鬼・浦野善治と千葉ふんする刑事・加賀谷学との戦いを軸に物語が展開する。 女性グループ「IZ*ONE」の元メンバーとしても知られるウンビは、今作が映画デビュー。浦野と行動をともにする謎の女性スミンを熱演した。 映画のプロモーションのため来日したウンビは「日本の有名な映画に出られて光栄です。共演者、スタッフの皆さんにも助けられ、楽しい撮影でした。これから何でもできるような気持ちになる、いい経験になりました!」などと韓国語と日本語を交えて笑顔であいさつした。 成田はウンビの熱演をたたえるとともに「本当は僕がみんなを引っ張らなきゃならない立場でしたが、ウンビが現場の太陽となって引っ張ってくれました」と感謝の思いを伝えた。
中日スポーツ