川栄李奈、ナースエイドと外科医の二刀流で奮闘 2025年1月11日放送、日テレ系「となりのナースエイドSP2025」
女優の川栄李奈(29)が主演を務めた日本テレビ系連続ドラマ「となりのナースエイドSP2025」のスペシャルドラマが2025年1月11日午後9時から放送されることが決定し、このほど東京都内で行われた取材会に共演の高杉真宙(28)とともに出席した。 今年1月期に放送された同作は、医療資格はないが医療現場の縁の下の力持ちとして働くナースエイドの主人公・桜庭澪(川栄)を中心に展開する病院リアルエンタメドラマ。連ドラで実は医師でもあることが明かされていた澪が、スペシャルドラマではナースエイドと外科医として両立に追われながらも二刀流で向き合う姿を描く。 川栄は「前回はナースエイドがメインだったんですけど、今回は外科医としても働く姿が見られますし、どのように両立して患者さんを支えているのかというのも見どころ」とアピールするも、奮闘を見せる役どころに「医療用語だったり、手術のシーンは結構時間がかかるし、手さばきもうまくないといけない」と不安を告白。「天才外科医なので、ちゃんと行わないと…」と苦笑いの川栄に、澪とバディを組む天才外科医・竜崎大河を演じる高杉は「天才が何人か出てくれるのでありがたい」と信頼を寄せ、「プレッシャーを分け合いつつで助かります」とこぼし、笑いを誘った。 そんな仲の良さを見せる撮影現場についても川栄は「本当に楽しくて、笑いが絶えない」と明かし「キャスト全員の個性が強いのに、ぶつかり合うことがなく、みんなで楽しむ方向に行けるプロ。より良いものを作り出すという面でも自分自身も楽しいですし、成長になる現場」と再結集の喜びに声を弾ませた。
中日スポーツ