新幹線の「指定席」を購入したのに知らない男性が寝ています。移動してもらいたいけど声をかけづらいです…
トラブルを避けるためには直接声をかけず車掌さんに相談したほうがよい
単なる間違いで違う席に座ってしまっていた場合は、声をかけて移動してもらうことで解決するでしょう。 しかし、相手が指定席を購入していないにもかかわらず座っていた場合は、寝ているところを起こすことでトラブルに発展する可能性も否定できません。トラブルを避けるためにも状況によっては自分で直接声をかけるのではなく、車掌さんに相談することをおすすめします。
寝ていても諦める必要はないが、トラブルには注意
新幹線で予約していた席に知らない人が座っていて、しかも寝ている場合であっても、諦める必要はありません。「座席指定券の効力」により、その席にはその指定券を持っている人しか座れない決まりになっています。 ただし、直接声をかけることでトラブルになる可能性もあるため、必要に応じて車掌さんに対処してもらうようにしたほうがよいでしょう。 出典 東日本旅客鉄道株式会社 e-Govポータル 鉄道営業法(明治三十三年法律第六十五号) 第三章 旅客及公衆 第二十九条 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部
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