チロルチョコ「生きた虫」混入騒動を改めて謝罪 投稿主の謝罪で終結も「ご不快な気持ちにさせてしまった」
ロングセラーのチョコ菓子「チロルチョコ」を販売するチロルチョコ株式会社は7日、公式X(旧ツイッター)を更新。「生きた虫が混入していた」とする一連の騒動について謝罪した。 今月4日、あるユーザーがSNSに「チロルチョコの中に生きた虫がいた」と投稿しネット上で話題に。同社は即座に「現在X上でチロルの中に虫がいたという投稿に関して、投稿主様にDMを送りご返信をお待ちしている状況です」と調査に乗り出し、「投稿のお写真は毎年発売の季節商品と思われますが今年は2週間後の発売のため、昨年以前に発売された商品と推察されます。投稿主様と皆様にご不快とご不安を与え大変申し訳ございません」と説明していた。 その後、投稿主から謝罪があったと報告。「投稿主のご家族様とご本人様からお詫びのご連絡をいただきました。最近購入したという事実は誤認であること、ご自宅での保管状況がよくなかったことが確認とれました」とし、「弊社としてはご家族とご本人様からお詫びのご連絡を頂いておりますので投稿主様へのコメントやお問い合わせはお控え頂けますと幸いです」と呼びかけていた。 この日、改めて「今回の件でご不快とご不安な気持ちにさせてしまった皆様、申し訳ございません」と騒動を謝罪し「ここ数日は楽しい気持ちになれない方もいらっしゃったかもしれませんが、弊社は“あなたを笑顔にする”をミッションとして掲げておりますのでまた皆様を“笑顔”にできるような商品や情報をお届けしていきます」と決意を新たにした。