大村知事、愛知独自に“緊急事態宣言”へ(全文3完)61医療機関に計250床を確保
患者を受け入れるのは61医療機関
ちなみにこの医療機関の、ちなみにこれは、今、現段階の医療機関の数でありますが、今現在、患者さんを受け入れていただいている医療機関、それから受けてもいいと言っている医療機関、全部勘定いたしまして、今、愛知県では61の医療機関に250の病床を確保いたしております。引き続きご協力をお願いしていきたい。これも必要があれば、さらにそれを拡大していく、拡充していくということも、これはお願い、要請をしていきたいというふうに思っておりますし、併せて、やはり入院、病院の負荷をできるだけ減らしたいということで、この入所施設を兼ねてから準備をしておりましたが、今日から開けておりますので、また引き続き、この入所施設のほうは逐次といいますか、急ピッチで拡大をして、医療機関の負荷を軽くしていきたいというふうに思っております。なお今日は、入所施設は何人ぐらい? 今で。6人か7人か、取りあえず。 男性:1桁。
帰国者向けに1000室のホテルを1棟丸借り
大村:取りあえず、今日はね。今日はね。確定しているのはね。ですからまだ、これから順次、ていうのはお医者さんがいいよって言ってくれて、いいよ、そっちいってもとか、大丈夫だよ、あなたはというふうに言っていただかないといけないので。ということでございますが、毎日毎日、順次増えてくるんだろうというふうに思っております。 ということと、そうだ、もう報道等でありましたけど、もう1つ、中部空港のセントレアに、海外から帰国される方が今、成田、羽田、関空で必ず検査をして、陰性であっても14日間は自宅待機なりホテルでの宿泊待機ということになっておりますが、成田近辺でのホテルがもういっぱいいっぱいになりますので、その方々が、これはきのう、おとといからかな。おとといですかね。おとといの夜から順次、検査待ちが1日、2日掛かるので、その間の停留という形でセントレアにあるホテルを、1000室のホテルを1棟、丸借りして、そこで停留していただくという形で、順次、この中部空港に来られます。来られます。 で、1日、2日たって陰性だと分かっても14日間は待機していただかなきゃいけないので。公共交通機関を使っちゃいけないということになるので、自分で、家族の方が迎えに来られて車で帰るというのはオッケーなんですが。それは愛知県の人ばっかりじゃない。愛知県というか、愛知、岐阜、三重、東海三県、この地区の方とは限りませんので、そういう方はそこのホテルで14日間は停留というか、宿泊していただくということになる。なるっていうか、なりますね。なるということで聞いております。それは国の厚労省の職員と、あと自衛隊の皆さんがそれを段取りするということでお聞きをいたしております。基本的には14日間の停留で、症状が出なくてそのままお帰りになっていただけるように祈念したいなというふうに思っています。私からは以上です。 司会:ただいまの知事の発言に関しまして。