43人分の予診票を紛失 千葉市の医療機関、高齢者インフル予防接種で引き継ぎミス 住所、既往歴など記載
千葉市は25日、費用の一部を市で補助する高齢者インフルエンザ予防接種の実施医療機関が、予診票43人分を紛失したと発表した。昨年11~12月の接種者の氏名、住所、既往歴などが記載されていた。同日までに個人情報の不正使用の被害は確認されていない。 市医療政策課によると、医療機関の職員間で引き継ぎが適切に行われていなかった。市は対象者に謝罪し、接種を行う他の医療機関へも注意喚起する。
千葉市は25日、費用の一部を市で補助する高齢者インフルエンザ予防接種の実施医療機関が、予診票43人分を紛失したと発表した。昨年11~12月の接種者の氏名、住所、既往歴などが記載されていた。同日までに個人情報の不正使用の被害は確認されていない。 市医療政策課によると、医療機関の職員間で引き継ぎが適切に行われていなかった。市は対象者に謝罪し、接種を行う他の医療機関へも注意喚起する。