内外装ともに色が好評！

　スバルの主力SUV「フォレスター」の特別仕様車が2024年4月11日に発表されました。 　 　最上級のスポーツグレード「STIスポーツ」をベースとしたモデルで、ブラックのインテリアを備えた「STIスポーツ ブラックインテリア セレクション」が設定されます。 【画像】めちゃカッコいい！ これが最上級の「フォレスター」です！ 画像を見る（30枚以上）

ブラック内装がカッコいいスバル「フォレスター」の最上級特別仕様車

　STIスポーツ ブラックインテリアセレクションは、ブラックにシルバーステッチが施された本革シートやインパネアッパートリムなどを装備。シックでスポーティなインテリアを採用しました。 　外装は、ピアノブラック調のBピラー／Cピラーが装着されるほか、特別仕様車だけのボディカラーとして「オフショアブルー・メタリック」を用意。 　その他のボディカラーとして「クリスタルホワイト・パール」「アイスシルバー・メタリック」「マグネタイトグレー・メタリック」「クリスタルブラック・シリカ」の全5色が用意されました。 　加えて、STIスポーツの装備である、専用マルチインフォメーションディスプレイ付きメーターや18インチアルミホイール（スーパーブラックハイラスター塗装）、STIオーナメント（フロント・リア）、STIチューニングの日立Astemo製SFRDフロントダンパーも装着されます。 　さらに、通常はメーカーオプションの「アイサイトセイフティプラス（視界拡張）［フロントビューモニター／スマートリアビューモニター］」が標準装備され、安全性を高めました。 　搭載されるエンジンは1.8リッター水平対向4気筒ターボエンジンで、駆動方式は全車シンメトリカルAWD（全輪駆動）とし、悪路走破性を高める「X-MODE」が装備されるなど、優れた四駆性能を誇ります。 　この特別仕様車について、SNSではさまざまな反響が見られました。 「ブラックの内装色カッコいい！」「フォレスターのブラックインテリアめちゃくちゃいいじゃん」「STIスポーツのボルドー内装が好きではないので黒内装は評価できる」など、同仕様のウリであるブラックのインテリアが好評のようです。 「オフショアブルー・メタリックが落ち着いた雰囲気で好きだな」「ボディカラーがたまらなく好き」「オフショアブルー・メタリックのフォレスターいいな」と、専用のボディカラーがカッコいいという声も寄せられています。 　オフショアブルー・メタリックは、「クロストレック」の通常モデルのほか、「レヴォーグ」や「WRX S4」の限定車（コンプリートカー）に設定されたボディカラーで、フォレスターには初めて用意されました。 　フォレスター STIスポーツ ブラックインテリアセレクションは、内外装ともに“色が良い”と評価されていることがわかります。 ※　※　※ 　フォレスター STIスポーツ ブラックインテリア セレクションの価格（消費税込）は385万円です。 　現在のフォレスターのラインナップのなかでは最上級モデルともいえるSTIスポーツ ブラックインテリア セレクションですが、ベースのSTIスポーツが374万円なので、特別なアイテムを満載しながら11万円上乗せされたのみ。 　モデル末期のフォレスターとあって、お買い得な価格設定となっている点も魅力といえそうです。