奥平大兼＆鈴鹿央士W主演「PLAY! ～勝つとか負けるとかは、どーでもよくて～」ポスタービジュアル

奥平大兼と鈴鹿央士がW主演を務める映画「PLAY! ～勝つとか負けるとかは、どーでもよくて～」が2024年3月8日(金)に全国公開することが決定。この度、本作の予告映像とポスター、さらに小倉史也ら追加キャストも一挙に解禁となった。 【動画】奥平大兼“翔太”＆鈴鹿央士“達郎”＆小倉史也“亘”が「本気で遊ぶ！」 ■日本初の「eスポーツ」劇映画の予告映像＆ポスター＆追加キャストがアツい 「eスポーツ」を題材にした日本初の劇映画である本作は、徳島の高専(高等専門学校)を舞台に、実在の男子学生をモデルに描いた青春映画。奥平が派手な外見とは裏腹に弟想いの一面もある心優しい翔太を、鈴鹿がクールな優等生でけがを理由にバスケットボールを断念せざるを得なかった達郎を演じ、W主演を務める。 監督は、ロボットコンテストに挑戦する高専生を描いた映画「ロボコン」(2003年)や、ボルダリングに夢中な女子高校生を描いた映画「のぼる小寺さん」(2020年)など、若者を主人公に据え数々の青春映画を世に送り出してきた古厩智之氏。そして、「サクラ大戦シリーズ」等を手掛けたゲーム界のレジェンド・広井王子氏が本作の企画・プロデュースを担当。 この度、青春真っただ中の爽快感があふれ出した予告映像が初解禁。また「この瞬間を本気で遊べ！」というキャッチコピーが入ったポスター、さらに追加キャストも一挙に解禁された。 追加キャストとして発表されたのは、翔太と達郎と共に「全国高校eスポーツ大会」を目指す、達郎のクラスメートでVチューバ―“胡桃のあ”に夢中なクセ強男子・亘役の小倉史也。さらに山下リオ、花瀬琴音、三浦誠己らの出演も予告映像で明らかになった。 ■奥平大兼“翔太”らの青春があふれ出す予告映像が初解禁 予告映像は「俺、これ出るわ」という金髪でやんちゃな外見の翔太(奥平)のせりふから始まる。学校に貼られた「全国高校eスポーツ大会メンバー大募集」に興味を持った翔太は、ポスターを作った1学年先輩の【eスポーツ】上位ランカー・達郎(鈴鹿)に連絡。 1チーム3人編成の＜ロケットリーグ＞にエントリーしたい達郎は、人数合わせのためにクラスメートでたまたま席が近かった亘(小倉)を残り1枠にロックオン。「ガチのやつ？」と困惑気味の亘だが、達郎の猛プッシュに負け、しぶしぶチームに加わる。 本来なら放課後に交わることもなかった学年も性格もバラバラの3人が、にわかチーム＜アンダードッグス(かませ犬)＞を結成、全国大会に挑む。同じ学校だけどオンライン上で集合・解散する彼らは、友達未満のドライな関係で、激しく衝突したりもしない。初めは全く息が合わない彼らだったが、次第に競技に魅せられ、練習を重ねて、東京での決勝戦を目指していく。 周りの大人から何と言われようが、「思いっきりやったら、“勝つとか負けるとかは、どーでもよくて”」。今しかない学生生活のこの瞬間を、全力でPLAYする3人が、勝ち負けを超えたその先で目にする景色とは。不満はないけれど、なにかが足りない。そんなどこにでもいる10代男子が、熱中できるものを見付け、次第に仲間となっていく姿が60秒の映像の中に凝縮されている。 ■ポスターの奥平大兼“翔太”＆鈴鹿央士“達郎”＆小倉史也“亘”が楽しげ ポスタービジュアルでは翔太と達郎がコントローラーを片手にゲーム台に座り、楽しげな笑顔を向けている。亘がタイトル「PLAY!」の「A」からひょっこり顔を出しているのも愛嬌(あいきょう)がある。 2人の後ろには＜ロケットリーグ＞の壮大なフィールドが広がり、彼らの操る車が勢いよく駆け抜けて、手を伸ばせばやがて青空にも届きそうなほどの躍動感みなぎるビジュアルに。「この瞬間を本気で遊べ！」というキャッチコピーにあるように、3人のかけがえのない青春の1ページが表現されている。