ブルーノ・フェルナンデスが自身の去就に言及「僕は競争的な環境にいたい」
マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが自身の去就について言及した。『ESPN』が1日に伝えている。 【写真】本田圭佑のイメチェンに反響「犬系男子でイイ感じ」「かっこよすぎる」「何しても似合う」 現在29歳のB・フェルナンデスは、20年1月にスポルティングからマンチェスター・Uに加入。今季よりキャプテンマークを巻き、ここまでプレミアリーグ33試合に出場し、10ゴール7アシストを記録している。 そんなB・フェルナンデスには、今季限りで退団するのではないかという憶測が飛び交う。ポルトガル『DAZN』に将来について問われたB・フェルナンデスは、「現時点では他のことは考えていない。僕だけの問題じゃないしね」としつつ、次のように続けた。 「正直に言えば、プレミアリーグでプレーしないことを考えるとしても、EUROが終わってからだ。FA杯に勝ってシーズンを終えれば、EUROがある。FA杯とEUROは、僕らにとってとても重要なんだ。今のところ、それ以上に重要なことはない」 B・フェルナンデスは、ファン・サポーターからの期待を感じている。「選手は常にここにいたいと思わなければならないが、同時に(彼らが)残ってほしいと思わなければならない。今のところ、双方にその気持ちがある」。その一方で「今シーズンは個人としてもチームとしても、僕が期待していたようなレベルには達していない」と考えているようで、「僕は競争的な環境にいたいし、勝ちたい」と付け加えた。