アビスパ福岡の金森健志　撮影：中地拓也

　J1アビスパ福岡の金森健志がオーナーを務めるみそラーメン店『らーめんはや川・警固店』がグランドオープンした。その初日の光景にファンから多くのメッセージが寄せられた。 ■【画像】「絶対行く」「今、1番行きたいお店」の声! J1福岡MF金森健志の“二足のわらじ”ラーメン店オープン初日写真■ 　福岡市出身の金森は現在30歳。筑陽学園高校から2013年にアビスパ福岡に入団して1年目から活躍して、そのスピード抜群のドリブルに「博多のネイマール」とも呼ばれた。2017年から鹿島アントラーズ、2019年夏からサガン鳥栖でプレーし、2021年に古巣復帰を果たし、今季はリーグ戦27試合に出場した。 　 　その金森が“二足のわらじ”として、ラーメン店をオープンさせた。実家が製麺所で、以前よりラーメン店の経営にも興味を持っていたという。そしてオープン初日となった12月19日、店の前でエプロン姿でポーズを決めている写真、現名古屋グランパスの山岸祐也などから届いた開店祝いのスタンド花の前で撮影した写真などを自身の公式エックス（旧ツイッター）に公開した。 　さらに金森は「今日の日までに色んな新しい経験を沢山させてもらって日々成長を感じております。そして、ラーメン屋を通じて、皆さんとの関わりも増えてより応援していただいてるんだなと実感しました。たくさんの出会いに感謝しながら皆さんに愛されるお店になれればと思っております。これからもどうぞよろしくお願い致します」と綴っている。

■「ラーメンもチャーシュー丼も美味しかったです」

　この金森のラーメン店のオープン初日の写真に対して、ファンからは次のようなコメントが寄せられた。 「グランドオープンおめでとうございます　ラーメンもチャーシュー丼も美味しかったです」 「早く行かなきゃー」 「今、1番行きたいお店」 「絶対行く」 「必ず食べに福岡いきます!楽しみが増えました」 　『らーめん はや川』の本店は福岡市・高宮にあり、辛さの選べるみそラーメンが人気。金森はオフシーズンなど可能な限り店頭に立ち、ホール接客もしたいとのことで、金森の『警固店』も人気を集めそう。地元ファンだけでなく、アウェイ遠征でやってきた他クラブサポーターにとっても注目の“遠征グルメ”になりそうだ。