ディズニーCEO、マーベル映画の製作削減を発表
なお、ディズニーの子会社であるマーベル・スタジオの共同社長ルイス・デスポジートもMCU作品を作り過ぎたことが失敗だったとEmpireに認め、「われわれはもうそんなことはしません。失敗から学びました。多分1年に映画は2~3本、ドラマシリーズは1本か2本にします。1年に4本の映画、4本のドラマを作るのではなく」とコメント。
そしてマーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギは今年、映画は『デッドプール&ウルヴァリン』だけに注力できたことは良かったと語り、「わたしは下からはい上がる方が好きなんです。人々驚かせ、期待を上回りたいと思っています。ですから、理想的ではなかった昨年が、わたしたちにそのお膳立てをしてくれた感じでしょうか」と7月26日に日米同時公開を控えた『デッドプール&ウルヴァリン』の出来に自信をのぞかせている。(編集部・市川遥)