神田沙也加さんと交際していた前山剛久、再び俳優引退を示唆「1人の普通の人間として」
復帰宣言から約3か月…肩書は「元俳優」
俳優・前山剛久が28日夜、インスタグラムを更新し、俳優からの再引退を示唆している。プロフィール欄での肩書は「元俳優」になり、投稿では「1人の普通の人間として」などと記している。 【写真】近影も公開した前山剛久の実際の投稿 前山は約1か月半ぶりの投稿で「しばらくSNSの投稿ができず、申し訳ありませんでした。この期間。自分の本当にやりたい事、自分自身について、沢山考えました」と前置きし、現在の状況をつづっている。 「俳優を引退してから、約3年。自分には役者しかないと思いながら、準備をしてきました。韓国に留学をしたり、様々な方にご相談をしたり。そして、やっと辿り着いた先日の舞台復帰が中止に終わり、かなりショックを受けました。そこからは、どうにか役者に戻る方法を探さないと思い、藁にもすがる想いで、YouTube・TikTokの投稿を始めました。どんなに泥臭くても、がむしゃらに何でもやって、結果を出そうというスタンスでスタートしましたが。そこで自分らしくない、自分を超えた表現を無理にしてしまい、気づいたら、自分が自分で無くなっていました。そこで一旦冷静になり、ゆっくり考える時間が必要だと判断して、投稿をお休みしていました」 その上で「そして、この休んだ間に考えに考えて、辿り着いた答えは、素の自分を出していくべきという事でした。ですので、これからは無理せず、もっと自然体で僕自身のペースでSNS投稿をしたいと思います。これからはお芝居ではなく、1人の普通の人間として、発信を出来たらと思うので、温かく見守っていただけたら、幸いです」などと呼びかけた。 前山は21年12月に35歳で亡くなった俳優・神田沙也加さんとの真剣交際を公表。その後、活動休止に入り、翌22年6月30日をもって所属事務所を退所して芸能界を引退した。だが、33歳の誕生日を迎えた今年2月7日、インスタグラムのアカウントを開設。8月には週刊女性のインタビューに応じ、役者として芸能界復帰を希望していることを明かしていた。そして、前山は9月8日にインスタグラムを更新。約3年ぶりの舞台出演作として、『ある日の通り雨と共に』が11月に上演されると告知していた。しかし、同月20日には、同公演の中止をインスタグラムで発表。「安全を期すため、今回の決断」と説明していた。
ENCOUNT編集部