勤務していた児童施設で10代少年に対しわいせつな行為 少年の母親が警察に相談し発覚…38歳の男「触れた可能性はあるが故意ではない」
今年2月、北海道内の児童施設で、施設を利用していた10代の少年に対し、わいせつな行為をしたとして、当時この施設で働いていた38歳の男が逮捕されました。 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、室蘭市白鳥台2丁目に住む38歳の無職の男です。 男は今年2月上旬、当時勤務していた道内の児童施設で、施設を利用していた10代の少年に対し、わいせつな行為をした疑いがもたれています。 警察によりますと、どのように被害を知ったか明らかにしていませんが、少年の母親が、5月23日に警察に被害を相談したことで警察は裏づけ捜査を進めていました。 そして容疑が固まったとして7月1日午前、男を逮捕しました。 取り調べに対し、38歳の無職の男は「触れた可能性はあります。故意ではありません」などと話し、容疑を一部否認しています。 警察は、当時の状況や余罪の有無を調べています。
北海道放送(株)
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