「ゲレ食」王座に総重量500g「ビッグハンバーガー」2000円 地元食材使用 ターゲットは外国人客
長野放送
長野県内のスキー場で提供される食事メニューの人気ナンバーワンを決める「ゲレ食バトル」。今年のチャンピオンは、県産の食材をふんだんに使った大きなハンバーガーです。 山ノ内町志賀高原のスキー場で行われた「ゲレ食バトル」の結果発表。 今シーズンのチャンピオンに選ばれたのはー。 発表: 「チャンピオンメニューは、志賀高原焼額山スキー場の『焼額ビッグバーガー』です」 ふっくらとしたバンズに大きなベーコンやトマトをはさんだハンバーガー。総重量500グラムにもなる志賀高原焼額山スキー場の「焼額ビッグバーガー」(2000円)です。 バンズは長野市のパン店「ピクニック」のものを使用。県産の大きなシイタケの上にのせた豚肉のパテには、地元の酒蔵の酒粕と中野市産のみそを練り込むなど、地元食材にこだわりました。 新型コロナが5類に移行し、県内でも外国人客の入り込みが伸びています。このメニューも外国人客をターゲットに2カ月間、試作を重ねたということです。 志賀高原プリンスホテルの担当者: 「大変喜ばしく思っている。シイタケの食感、酒粕の風味、みそのソースを楽しんでいただけたら」 試食した人: 「(大きくて)本当はかぶりつきたいけど、肉自体のうまさが(感じられる)」 記者も試食―。 (記者リポート) 「ボリュームたっぷりでとってもおいしいです。肉の中からほんのりみその風味がします」 メニューは4月6日まで楽しめます。
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