経営能力が基準の新トップリーグ 2年後スタート「Bプレミア」参入決定
2年後の2026年に始まる男子プロバスケットボール・Bリーグの新たなトップカテゴリー「Bプレミア」にレバンガ北海道の参入が決まりました。東京で行われた審査の結果発表。折茂武彦社長らが特設会場でファンとともに見守りました。 「Bプレミア」は競技成績による昇降格はなく、経営面で基準を満たしたクラブが参入できるリーグです。レバンガは直近2シーズンの平均入場者数と売上高で参入基準に達し、試合会場のアリーナについても、VIP席の新設など道立の北海きたえーるの改修を行うことを道から認められたとしてライセンスを取得しました。 折茂社長は「(Bプレミア参入で)最高の舞台でみんなが日本一を目指していける。地域の方々とともによりクラブを成長させていきより愛されるクラブを目指していきたい」と意気込みを語りました。 今回は22チームの参入が発表され、今後の審査でチーム数は更に増える可能性があります。