三船敏郎×チャールズ・ブロンソン×アラン・ドロンの共演作、リマスター版が1月公開
三船敏郎がチャールズ・ブロンソン、アラン・ドロンと共演した「レッド・サン」の4Kデジタルリマスター版が、2025年1月3日より東京・シネマート新宿、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開されるとわかった。1971年の劇場公開以来、初のリバイバル上映となる。 1870年を舞台とする本作は、日米修好の任務を帯びた日本国大使の侍と、2人のガンマンが宝刀をめぐって繰り広げる西部劇。三船が武士道精神を体現する侍・黒田重兵衛、ブロンソンが黒田と奇妙な友情を育む強盗団のリーダー・リンクを演じた。三船からの依頼で出演を決めたというドロンは、リンクの相棒で彼を裏切る悪党・ゴーシュに扮している。さらにウルスラ・アンドレスもキャストに名を連ねた。 あわせて黒田、リンク、ゴーシュの姿がデザインされたメインビジュアルも解禁。本作の監督は「007」シリーズで知られるテレンス・ヤングが務め、音楽を「アラビアのロレンス」「ライアンの娘」のモーリス・ジャールが手がけている。 「レッド・サン 4Kデジタルリマスター版」の配給はコピアポア・フィルムが担当する。 (c)1971 STUDIOCANAL - Oceania Produzioni Internazionali Cinematografiche S.R.L. - Diagonal Films