「岸田総理が言ってたことは無理」育休とったパパが実感 共感の声続々「育児したことない奴のセリフ」「大人2人の人格崩壊した」
育児は大人2人でもいっぱいいっぱいだから
勤務先では、育休取得する男性社員も多く、数ヶ月単位で取っている同僚も複数人。しゃおパパさん自身、半年間の予定で育休を取得しましたが、「育休取ってわかった。子どもなんて放っておいても勝手に育たない。死ぬ」ことを実感。 「育児は夫婦2人でやってちょうどいいはうそ。2人でもキャパいっぱい。大人の手はどれだけあってもいい」と思い、育休を半年から1年間に勤務先に延長を申請しました。 家事や育児に追われ、疲労困憊の毎日を過ごすしゃおパパさんですが、それでも育児に深く関わることができる育児休暇は素晴らしいと断言。「赤ちゃんの成長は早いですが、成長の一つひとつを見られますし、家族との時間も持てます。ついでに、家事・育児のスキルも上がるうえ、妻との絆が強くなります」。 育休によるブランクはキャリアに影響があるのでは?という声も世間にはあります。しかし、「半年、1年の休みで影響が出るキャリアって何?数十年あるサラリーマン生活のうちの1年よりも、子どもたちと過ごす濃厚な1年の方が人生においてのインパクトが大きいやろって気持ち」としゃおパパさん。忙しくも濃密な家族との時間はまだもう少し続きます。 今後、育休取得予定あるいは検討中の男性に向けて、「育児に家事、全部率先してやりましょ!! 赤ちゃんは訳もわからず泣くし、寝ないし、育児してると辛いことが沢山あります。あと、iPhoneのストレージがすぐいっぱいになっちゃうので、十分な余裕を持っておいてください!」とメッセージを送ってくれました。 (まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・宮前 晶子)
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