カワサキ「W800」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
Kawasaki「W800」 税込価格:123万2000円
レトロな造形の空冷バーチカルツインエンジンやオーソドックスな鋼管フレーム、そして重厚でクラシカルなスタイリングが魅力のW800シリーズ。カワサキ往年の名車・Wシリーズのイメージを現代に伝えるモデルだが、中でもW800はシリーズの中でもかつてのWらしさを強く感じさせるスタンダードタイプというべき存在だ。 【写真はこちら】「W800」2024年モデルの全体、カラーは2色 フロントホイールが19インチ径として安定感の高い落ち着いたハンドリングとされ、センタースタンド、グリップヒーターも標準装備して使い勝手の良さも重視されている。 2023年8月にカラーとグラフィックに変更を受けた2024年モデルが登場した。「メタリックディアブロブラック×エボニー」と「メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック」の2色の設定だ。 エンジン形式:空冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒 総排気量:773cc ボア×ストローク:77.0×83.0mm 圧縮比:8.4 最高出力:38kW (52PS) / 6500rpm 最大トルク:62N・m (6.3kgf・m) / 4800rpm 燃料タンク容量:15L キャスター角:27.0° トレール量:108mm 変速機形式:5速リターン ブレーキ前・後:Φ320mmシングルディスク・Φ270mmシングルディスク タイヤサイズ:100/90-19M/C 57H・130/80-18M/C 66H
オートバイ編集部