キャサリン妃に会えるかも!? 英王室ファンなら人生に一度は訪れたい、イギリスの観光スポット3選
イギリスには、ぜひ訪れてみたい素晴らしい観光スポットがいくつもある。なかでも王室が所有する豪華な宮殿や城、大邸宅では、その華々しさに加え、何世紀にも及ぶこの国の歴史を感じることができる。さらに、憧れのロイヤルが挙式した場所を実際に見ることも可能。 【写真】2人のプリンセスの結婚式を徹底比較!キャサリン妃 VS メーガン妃のウエディングギャラリー ここでは、ロイヤルファミリーのファンはもちろん、イギリスの文化に触れてみたいという人にもぜひおすすめしたい、3つの“ロイヤルハウス”をご紹介。 ※各施設の公開時期やオープン時間は変更となる可能性があります。詳細や最新情報は各公式サイトをご確認ください。
バッキンガム宮殿
観光でイギリスを訪れる誰もが、おそらく最も行ってみたい場所のひとつ。国王ジョージ3世が1761年、シャーロット王妃と暮らすために購入したバッキンガム宮殿は、何世紀にもわたり王室の活動の中心となってきた。現在は、チャールズ国王とカミラ王妃の公邸のひとつ。 夏の間は一部が一般公開されているほか、その他の時期にも期間限定で、約1時間半かけて内部を巡るガイドツアーなどが定期的に行われている。 住所:ウェストミンスター、ロンドン、SW1A 1AA
ケンジントン宮殿
17世紀以降、ロイヤルたちの住まいとなってきたケンジントン宮殿は、現在ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の公邸となっている。広大な美しい庭園に囲まれたこの宮殿は、かつては「ノッティンガム・ハウス」と呼ばれていた。 ケンジントン宮殿は毎年12月24~26日に閉館される以外、水曜日から日曜日まで入館が可能。また、王室の歴史などに関連する展覧会が、定期的に開催されている。 住所:ケンジントン・ガーデンズ、ロンドン、W8 4PX
ウェストミンスター寺院
ウェストミンスター寺院の壮麗な建築は、まさに必見。 この寺院は、王室の歴史のなかでも特に記憶に残る、さまざまな出来事と深く関わりがある。1947年には故エリザベス女王とフィリップ殿下、2011年にはウィリアム皇太子夫妻の結婚式が行われたほか、2023年にはチャールズ国王の戴冠式も行われている。 住所:20 ディーンズ・ヤード、ロンドン、SW1P 3PA
From Harper's BAZAAR UK