八村塁&渡辺雄太がついに合流 バスケ男子、パリ五輪代表候補16人発表 張本天傑、山ノ内勇登が外れる
日本バスケットボール協会は26日、男子日本代表のパリ五輪に向けた16人の候補を発表。レイカーズの八村塁、今季グリズリーズでプレーした渡辺雄太が名を連ね、ついに“NBA組”が合流する。 7月5、7日には東京・有明アリーナで韓国との強化試合を行う。 日本はパリ五輪で1次リーグB組に入り、7月27日にW杯王者のドイツ、7月30日に開催国のフランス、8月2日に世界最終予選の勝利国と戦う。日本代表のトム・ホーバス監督は、「グループフェーズ(1次リーグ)を突破したい。第2ラウンドに行きたい」と8強入りを目標に掲げる。 ▽パリ五輪代表候補 【PG】富樫勇樹(千葉J)、佐々木隆成(三遠)、河村勇輝(横浜BC)、テーブス海(A東京) 【SG】比江島慎(宇都宮)、富永啓生(ネブラスカ大卒) 【SF】渡辺雄太(今季グリズリーズ)、馬場雄大(今季長崎)、吉井裕鷹(A東京→三遠)、金近廉(千葉J)、ジェイコブス晶(ハワイ大) 【PF】八村塁(レイカーズ)、井上宗一郎(越谷) 【PF・C】ジョシュ・ホーキンソン(SR渋谷)、 【C】川真田紘也(滋賀→長崎)、渡辺飛勇(今季琉球) 最終的なメンバーは12人。22、23日のオーストラリアとの強化試合からは、山ノ内勇登(ネバダ大)、張本天傑(名古屋D)が外れた。
報知新聞社