「私はブライトンの街が大好き」チームを飛躍させるも退任となったデ・ゼルビ監督が挨拶「我々は最善を尽くした」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの監督を退任するロベルト・デ・ゼルビ監督がファンへ別れを告げた。 2022年9月にグレアム・ポッター監督が退任した後に監督に就任したデ・ゼルビ監督。2022-23シーズンはクラブ史上最高位となるプレミアリーグ6位フィニッシュ。クラブ初となるヨーロッパリーグ(EL)出場を果たすと、今シーズンはそのELでラウンド16に進出していた。 しかし、今シーズンは相次ぐケガ人の影響で満足いく戦力が整わずに苦戦。プレミアリーグでは11位でフィニッシュすることとなった。 19日に行われたプレミアリーグ最終節のマンチェスター・ユナイテッド戦でも0-2で敗戦。試合後、ファン・サポーターに向けてマイクを手に取り、感謝と別れの挨拶を行った。 「私と私のスタッフにとって、今は非常に厳しい時期だ」 「まず最初に、トニー・ブルームに感謝の意を表したいと思う。あなたは素晴らしいオーナーだ。私はそれを忘れていない」 「彼は私にプレミアリーグ、そして素晴らしい選手たちと出会う機会を与えてくれた」 「そして、ブライトンの街に出会い、知ることもできた。皆さんは知らないかもしれないが、私はこの街と特別な繋がりがある。私はブライトンの街が大好きだ」 「今朝、私は街を歩きながら、この18カ月間一緒に何をしてきたかを考えていたが、我々は最善を尽くしたと思っている」 「私もベストを尽くしたし、スタッフもベストを尽くした。そして、選手たちもベストを尽くしてくれた」
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