一流料理人の行きつけ!笠原将弘&桝谷周一郎がリアルに通う店と「絶対に頼む」メニューを紹介!食のカリスマを驚かせた逸品とは?
桝谷周一郎 美食家たちの舌をうならせる高級中華の前菜を紹介!
一方の桝谷さんは行きつけとして、JR目黒駅より徒歩3分にある「ホテル雅叙園東京」内の中国料理「旬遊紀」を紹介しました。 このお店は、創業から90年以上の伝統を受け継ぐ名店と知られ、店内には日本に現存する最古といわれる“回転テーブル”があります。 料理は、広東・北京・四川・上海などのジャンルにとらわれない、ヘルシーでうまみ豊かな伝統中国料理を味わえます。 桝谷さんのおすすめは、「くらげ冷菜(トリュフ風味)」(1760円)。 フカヒレやツバメの巣に並ぶ高級中華食材のキャノンボールクラゲの頭をシンプルに塩で味つけし、削った黒トリュフと黒トリュフオイルで香りづけをしています。 “進化系冷製クラゲ”として美食家たちの舌をうならせる、他では味わえない逸品です。 スタジオには、試食が登場。 桝谷さんは「くらげ冷菜(トリュフ風味)」で驚いたポイントとして、「いい塩加減と口に入った瞬間のトリュフの香り。まさに前菜の頂点のような料理」とコメント。 続けて、「誕生日の時など、年に2回くらいしか行かないんですけど、このお店に行ったら、絶対にこれを頼みます。本当においしい。近藤(紳二)さんという総料理長がいらっしゃるんですけど、昔からあるメニューです」と語りました。 また、“最近ハマっているもの”として、食材卸「藤屋」の「クルミの飴炊き」を紹介。 アメリカ産の厳選されたクルミが使用されており、水あめと油でクルミを薄くコーティングし、夏場でもべたつかずに常温で1年中カリカリの食感を楽しめます。 桝谷さんは、「これを食べたら止まらなくなってしまうんです。うちのお店でも、外国の方にお出ししたら『これはどこのフランス産のもの?』と聞かれたんですけど、これは中国料理なんですよ」。 「僕も(笠原さんのように)イタリアンを紹介すればよかったんですけど、気づいたら全部中華料理になっていました」と笑いました。
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