高MOIドライバーの方向性がさらに安定!? 4月9日発売のフジクラ「24ベンタスブルー」を打ってみた
芯を外した時のブレの少なさが印象的
藤倉コンポジットは2020年から日本での発売を開始し、多くのゴルファーから絶大なる信頼を得ている「VENTUS(ベンタス)」シリーズの最新作、進化した「VeloCore Plusテクノロジー」を採用した「24 VENTUS BLUE(24ベンタスブルー)」を4月9日より発売すると発表しました。 【写真】「24ベンタスブルー」はどれで試す? 最新売れ筋ドライバーランキング
今作は初代「ベンタスブルー」の特性やフィーリングをベースに進化、さらに「VeloCore Plusテクノロジー」によりオフセンターヒット時のねじれを抑制、安定性が増しているそうです。 平均的なヘッドスピードの編集部員が打ってみて感じたのは「高MOI(慣性モーメント)モデルドライバーとの相性がいい」でした。 芯を外してもロスが少ないヘッドの特性が「24ベンタスブルー」を装着することでさらに強化されるので、思い切り振っていけました。 常にヘッドの芯でボールをとらえられないゴルファーはもちろんですが、飛距離は出るけれど安定感に欠けているゴルファーが使うと、距離を落とさず方向性が安定するシャフトだと感じました。 【24ベンタスブルー スペック】 モデル フレックス 重量 トルク 24ベンタスブルー5 R 58.5グラム 3.7 24ベンタスブルー5 S 58.5グラム 3.5 24ベンタスブルー5 X 59グラム 3.3 24ベンタスブルー6 S 65.5グラム 3.3 24ベンタスブルー6 X 66グラム 3.1 24ベンタスブルー7 S 75.5グラム 3.0 24ベンタスブルー7 X 76グラム 2.9 シャフト価格:5万5000円(税込み)
e!Golf編集部