「弱さの自認」からの出発 "全員がナンバーワン" 全国大会へ挑む日本航空高女子サッカー部 山梨
小池主将 「守備的ポジションになったことで体を張って守るなど、自分の良さを少しずつ出せるようになった」 佐藤選手 「サイドバックになっても点を取りたいという思いはずっとある。オーバーラップしたり、裏へのボールに自分も反応したりして攻撃につなげている」
高い攻撃力を備えたサイドバックは大きな武器に。さらに、チームは夏以降、個人戦術を強化。 そのために取り入れたのが、その名も「ナンバーワン宣言」。ゲームメーク、チームを鼓舞する声掛け、突破力など自らのナンバーワンを仲間に頼もしくアピールしています。 小池主将はスローインのナンバーワン。
小池主将 「自分自身が宣言したことに対して、もっと伸ばしていこうと思った。チームのみんなの良さを知ることで、その人の良さを生かせるようなプレーをするようになった」
チームは11月、東京の強豪・十文字と対戦。両サイドバックの果敢な守備で強力攻撃陣を最少失点に抑えると、連動した守備から高い位置でボールを奪い、カウンターから決勝点。2-1で勝利しました。 夏以降急成長したチームは、全国でも通用することを証明しました。
堀監督 「地道にコツコツと努力を積み重ねてうんと成長したチーム。夢であった全国制覇を実現ができるぐらいのチームに成長した。過去一番期待のできるチームになった」 小池主将 「チームの連係プレーやボールへの執着心をもっと高めて、日本一を目指して頑張る」
弱さを認め、急成長を遂げて史上最強へ―。進化したチームが全国の頂点へ、飛び立ちます。 全日本高校女子サッカー選手権に2年ぶりに出場する日本航空。開幕日の29日の1回戦で、帝京大可児(岐阜)と対戦します。 (「YBSスポーツ&ニュース 山梨スピリッツ」2024年12月15日放送)