「性別関係なく、誰でも輝ける」と、ゆうちゃみ

　モデルでタレントのゆうちゃみが、国際ガールズ・デーの10月11日、都内で行われたイベント「PLAN GIRLS MOVEMENT 2024～私の声が未来をつくる」に出席し、トークを繰り広げた。 　ゆうちゃみは、U25世代の代表として、イベント後半に登場。モデル、タレント、俳優と多岐にわたって活躍していることからそれぞれのキャリアで大切にしていることを聞かれると「元気や笑顔は大事にしているんですが、人に伝えていく言葉は一つ一つ気をつけてポジティブなことを言うようにしています。昔にママに教えてもらった言霊を信じていて、自分がやりたいこと、なりたいことを人に伝えていくことによって、自分が思っている以上のことが実現できるようになるよっていうのを大切にしてます」。また、「私は性別関係なく、誰でも輝けると思っています。今だと私は働く女性として、女の子の代表になれるように頑張りたい」とした。 　これからチャレンジしたいことについては「一番輝いている女子のトップに立ちたいです。いつもキラキラしているよね、と思われたい。アンミカさんを見ると元気が出るしキラキラしていていつも勇気を貰える。アンミカさんみたいにキラキラしている人になりたい。」と語った。 　最後に、ゆうちゃみは「今の女の子って昔に比べてキラキラ輝ける場所が増えたなと思っていて。自分の武器になるようなものを探して、ずっとキラキラし続けてほしいなと思います」とコメントし大盛況の中トークショーは終了した。 　イベントでは、シンガーソングライターのSIRUPによるライブも行われた。「僕も国際ガールズ・デーに去年から参加させてもらって、SNSとかで発信したりしているんですが、マジョリティがマイノリティをマイノリティにしているので。男性とか当事者じゃない人が声をあげることが大事だなと思って参加させてもらっています。社会の情勢が不安定の中で、負のレガシーを抱えるのは若い世代だと思うので、その中で連帯しながら希望も持ちたいし。微力ながら自分もいろんなことできればよいなと思っています。皆様もどういう感じで楽しめばいいんだろうという気持ちが非常に伝わっています。僕も同じ気持ちで立ってますんで。…今のは趣旨のですよ！（笑）」と会場を笑わせた。ライブでは、「Superpower」「Overnight」「LOOP」などを披露した。 「国際ガールズ・デー」は、「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を、広く国際社会に呼びかける日。 　イベントを主催した国際NGOプラン・インターナショナルは、世界80カ国以上で活動を展開し、すべての子どもたちの権利が守られ、女の子が差別されない公平な社会を実現することを目指し活動している。この日は、シチズン時計株式会社、パナソニックグループ、株式会社ポーラ、マクラーレン・オートモーティブ アジアをはじめ、総勢13社と共に、女の子のエンパワーメントを実施した。