【阪神】サヨナラ勝ちでリーグ首位対決を制す 小幡竜平が11回にサヨナラタイムリー
◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神6x-5ロッテ(3日、甲子園球場) 阪神がロッテとのリーグ首位対決を制し、連敗を2で止めました。 阪神は初回、4番の大山悠輔選手の交流戦1号となる第6号3ランホームランで、さい先よく3点を先制します。 援護点をもらった先発の大竹耕太郎投手が、持ち味のコントロールを生かしたピッチングで、6回1/3を2失点の好投を見せました。 その後、阪神は8回に2点を加え、リード3点にして9回を迎えますが、湯浅京己投手がまさかの乱調。 エラーとヒットで1アウト1、2塁のピンチを招くと、岡大海選手にタイムリー2ベースを打たれ失点すると、なおもピンチで藤岡裕大選手にもタイムリーを浴び、5-5の同点に追いつかれます。 試合は延長に突入すると、阪神は11回、1アウト満塁のチャンスで小幡竜平選手がセンターへタイムリーを打ち、阪神がサヨナラ勝ちしました。