「ラーメンステーション 姫路店」　のスタッフ

　「ラーメンステーション 姫路店」（姫路市白銀町、TEL 079-263-8881）がオープンして3カ月がたった。（姫路経済新聞） 【写真】店舗外観 　「2カ月に1度、名店の味が入れ替わる」という共通コンセプトの下、大阪府を中心に兵庫県、静岡県、福岡県に「イオビ」（大阪市）がフランチャイズ展開する。全国9店舗目で姫路初出店。姫路市内でラーメン店「麺dining（ダイニング） だいふく」を営む店主の木村貴行さんが運営する。 　店舗面積は22坪。席数は12席で、厨房（ちゅうぼう）を囲むように配置する。オープンの理由について、木村さんは「日本各地の有名ラーメン店のメニューを、現地に行かずに食べられるのは画期的な仕組みで面白いと思った」と話す。 　同店では、2カ月ごとに入れ替える期間限定メニューを用意、6月～7月は「マルちゃん Ramen グランプリ 2022-2023『旨辛（うまから）でやみつきになる部門』」で優勝した「麺屋 Hulu-lu」（東京）の「豆乳坦々麺」（980円）。常時提供するメニューとして、「らーめん香澄」（大阪府）の「魚介旨塩（うましお）ラーメン」（850円）と「北海道新味みそラーメン」（890円）のほか、「セイマル中華そば」（同）の「焼き干し中華そば」（950円）なども用意する。 　木村さんは「さまざまな味を楽しみに来店してほしい」と呼びかける。 　営業時間は11時～23時。