『フェアレディZ』がドリフト&昭和スタイルに大変身! KUHL JAPANが展示予定…東京オートサロン2025
KUHL JAPANは、1月10日に開幕する「東京オートサロン2025」に向け、出展内容を続々と発表している。新たに、日産『フェアレディZ』向けのワイドボディ・フルバンパーエアロを装着したコンプリートカーを展示することが明らかになった。オンラインオーロサロン上で、開発中の様子が公開されている。 KUHL JAPANの『フェアレディZ』コンプリートカー 会場で展示されるのは新製品『FAIRLADY Z KUHLRACING RZ34R-GTWR SPEC-D』のコンプリートカーだ。30mmのワイドフェンダーに、さらに50mmのビス止めフェンダーをプラスオンした片側80mmのワイドボディが特徴。ロングノーズ化したフロントバンパーエアロも開発中だといい、シンプルな形状のフロントバンパーには、昭和のチンスポイラーをイメージさせるフロントスポイラーをドッキングしている。 フロントスポイラー両端には、ワイドボディ化に合わせてラウンドさせたカナードも追加装着。ボンネットも、左右にダクトを配置したレーシングスタイルのボンネットとなっていることがわかる。一方でリアには巨大なGTウイング、リアバンパー下部には縦型レーシングカナードとフラットカナードを組み合わせ、懐かしさも感じさせるレーシングスタイルとなっている。 RZ34が「ドリフト&昭和スタイル」を表現するボディキット「SPEC-D」シリーズによって大変身する。 このほかKUHL JAPANは、40系トヨタ『アルファード』用スタイルキット・エアロパーツの新製品『ALPHARD KUHL STYLE KIT』を装着したコンプリートカーや、R35型の日産『GT-R』用フルバンパーエアロの新製品『R35GT-R MY24 EDITION』のコンプリートカーも展示予定だ。
レスポンス レスポンス編集部