全身金ピカも「いつも通りです」 辰己のおとぼけ回答連発に爆笑…司会者にも「何の話?」
楽天・辰己が全身金ピカ姿でGGの表彰式に出席した
楽天の辰己涼介外野手が28日、都内で行われた「第53回 三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式に衝撃の“金ピカ”姿で登場した。ゴールドのスーツに、顔や髪の毛もなど見える部分を全てゴールドに塗ったスタイルで登場。衝撃のスタイルとなったが、コンセプトを問われると「何の話ですか?」などととぼける“辰己節”で笑わせた。 【実際の写真】衣装だけにとどまらず顔までも… “金色”に輝く辰己涼介の衝撃 壇上でひときわ輝いていた辰己は司会者から衣装のコンセプトを問われると「2年前に上下ゴールドで来ますと約束したので、約束通り上下ゴールドできました」と返答。顔や髪の毛につけた塗料が落ちないか心配されると「何の話ですか?」とおとぼけ回答で笑わせた。 皮膚などに塗りたくった“金”については「反射で金に見えるだけで……顔とか。衣装と照明の関係で金にみえていると思うけど、いつも通りです」とサラリ。今季については「この衣装とうってかわって堅実な守備が売りなので。今年もここに来られてよかったです」と振り返った。 今季はプロ野球新記録となる外野手でのシーズン最多刺殺となる397を達成した。来年の抱負には「397刺殺うちたてたので、400できるようにチームを救っていきたいと思います」と述べた。 4年連続での受賞となった辰己は、初受賞となった2021年はネイビーのスーツだったが、2022年はゴールドのジャケットで登場。昨年は上下ホワイトのスーツで登場し、胸の内ポケットからウエディングドレスを着た人形を取り出して笑いを誘っていた。
Full-Count編集部