【レポート】JO1『LAPOSTA 2025』記者発表会に登場!「世界への思いをメラメラと伝えていきたい」
■「全力で暴れさせてもらいたいと思います」(JO1與那城) JO1、INI、DXTEENが所属するLAPONEエンタテインメント、ガールズグループME:I、IS:SUEが所属するLAPONE GIRLSが、所属アーティスト5グループの合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』を2025年1月に開催することが決定した。 【画像】JO1 記者会見の模様 2023年の初開催から3度目の開催となる『LAPOSTA』(読み:ラポスタ)。今回は東京ドームとその他周辺施設を舞台に、過去最大規模で約1週間にわたってさまざまな公演・企画を実施予定。 開催に先立ち、9月4日に東京ドームシティ プリズムホールにて『LAPOSTA 2025 Supported by docomo 記者発表会』が実施された。 ■オフィシャルレポート 会見ではまず、LAPONEエンタテインメント・LAPONE GIRLS代表取締役社長CEOの崔信化が登壇。「LAPONEが発信するエンタテインメントで人々に感動を与え、世界中に笑顔と幸せを届けていきたい『LAPOSTA』は、その夢に向かって生まれました。今こそ『LAPOSTA』をLAPONE史上最大規模のエンタテインメントに進化させ、皆様に感動をお届けしたいと思います」と、『LAPOSTA 2025』開催に込めた思いを伝えた。 そして所属アーティストを代表して、JO1の11人も登場。『LAPOSTA2025』のコンセプトは「ADVENTURE OF HEARTS」。崔社長はその主旨を「ワクワクするような冒険を、アーティストとファンが一緒になって作り上げたい」と説明した。 3日間合計15万人を動員する東京ドームでの3DAYSライブという規模に、川尻蓮は「前回も前々回も大きな会場でやらせていただきましたが、今回は東京ドームということでかなり会場も大きいですし、さらに東京ドームエリア全体をLAPONE一色にさせていただけるということで、本当にありがたい機会をいただきました。僕たちも今からワクワクしていますし、来ていただける皆さんにも、そうした思いで楽しんでいただけたら」とコメント。 JO1は2023年に4都市を巡るアジアツアーを行い、9月末にはドイツで開催される『KCON GERMANY 2024』への出演を控えるなど、海外での活動も充実。世界に発信することへの思いを問われると、リーダーの與那城奨は「デビュー後すぐはコロナ禍で、ライブを国内でやることも難しかったのですが、やっとこうして国外に出るチャンスがある中で、どんどん世界に出て行ってJO1を知ってもらいたいです。その中で『LAPOSTA 2025』をやることは、国内だけではなく海外にも知ってもらえる良いチャンスだと思います」と意気込み、河野純喜は「デビューしてからずっと、社長もスタッフも含め『Go to the TOP!』を掲げ、一番上を目指してがんばってきました。世界への思いをメラメラと伝えていきたいと思います」と熱意を見せた。 また1月27日からは、東京ドームシティ内の会場にて、JO1とINIのメンバーが自己プロデュースしたイベントが実施される。白岩瑠姫は「メンバーの新たな姿が見られると思っているので、僕自身もどうなるのか楽しみですし、他のメンバーがどんなステージを準備するのかも楽しみです。気合いが入っています」と語りつつ、「社長が前髪を上げて眉毛を書いているなんて滅多にないことなので、相当気合いが入っているんじゃないかと思います」と話して笑いを誘い、LAPONE設立初期から一緒に歩んできた崔社長との絆の深さを感じさせた。 開催期間中は、飲食店やアトラクション、東京ドームホテルを含む東京ドームシティ一帯を『LAPOSTA 2025』がジャック。崔社長は「期間中の来場者数は100万人…いえ、101万人を目指していきたいと思います」と、『PRODUCE 101』にかけた目標を語ると、JO1も「おおー」と感心した様子。金城碧海が「大がかりなこともできますよね。東京ドームシティ全体でかくれんぼとか、やっちゃいますか!」とアイデアを出すと、木全翔也も「サインとかを隠しておくのも楽しいかもしれない」とノリノリ。 ここで、トップパートナーとして『LAPOSTA 2025』に参画するNTTドコモより、コンシューマサービスカンパニー執行役員エンターテイメントプラットフォーム部長の櫻井稚子が登壇。櫻井は「エンターテイメントには『感動で、世界を変えていく』力があると信じています。私たちドコモは、LAPONEの理念、『LAPOSTA』への想いに共感しています」と思いを伝える。そして映像配信サービス「Lemino」での新作オリジナル番組や過去ライブ映像などの限定映像の配信、チケットプレゼントなど、公演の事前から当日まで一貫して企画・キャンペーンを手がける展望を語った。 また、期間中には子どもの夢を応援する企画「ドコモ未来フィールド×『LAPOSTA 2025』」を開催。音楽・ライブ業界などに関心がある子どもたちを対象とし、自らの夢を育むためのあらたな気付きを得られる機会を提供する。川尻は「僕たちもオーディションを経てデビューさせていただきましたが、オーディションも応援、支援があってこそできたこと。そういう機会が増えることは子どもたちのためにも、そして僕たちのためにもなると思うので、こういう機会を設けていただいてありがとうございます」と感謝を伝えた。 これを受けて櫻井が「私たちも、このような機会をいただけてうれしいです」と話すと、河野は「頑張ります! っしゃあ!」とハイテンションに声を上げていた。 また三井不動産特別顧問、東京ドーム代表取締役会長CEOの北原義一も登場。「素晴らしい企画に東京ドームシティをご利用いただくということで、大変感謝を感じております。ジャックしていただくということで、画期的なイベントだと思います」と伝え、「JO1さんにはくれぐれも遠慮することなく思い切り暴れていただきたいです。そして東京ドームシティのあらたな歴史の1ページを作っていただきたい」と、JO1を激励した。 最後にグループを代表して、與那城がコメント。「JO1はもう5年目。最初の頃は、こうした大きなイベントができるなんて想像がつかなかったです。LAPONEで日本のエンタメ業界をさらに盛り上げていきたいですし、国内外で僕たちの名前を知ってもらえるチャンスでもある。全力で暴れさせてもらいたいと思います」と、北原の言葉を受けて意気込む。 また崔社長は、「アーティストもスタッフも、愛のある会社にしていきたい。LAPONE所属アーティスト全員が集結し、力を合わせてファンの皆様と一緒になって作り上げる『LAPOSTA 2025』は、まさにひとつの船に乗って進む大航海です。心から楽しんでください」と、“出航”への思いを伝えて締めくくった。 (c)LAPONE Entertainment イベント情報 『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』 2025年 01/27(月)~02/02(日)東京・東京ドームシティ全域 出演:JO1、INI、DXTEEN、ME:I、IS:SUE ※01/31(金)~02/02(日)には東京ドーム公演(3公演)を実施 ※JO1、INI メンバープロデュースイベントも実施
THE FIRST TIMES編集部