サラッと羽織って品格アップな「ジャケットカジュアル」。秋に使える3コーデをスナップで
サラリと羽織れば、装いに品格が漂うジャケット。 そんなジャケットを、リラックスした雰囲気で着こなす3人のコーディネイトを紹介しよう。 【写真9点】「サラッと羽織って品格アップな『ジャケットカジュアル』」を写真でチェック
1. ベージュ×ネイビーで爽やかさを醸す全身古着コーデ
荒井耕平さん(33歳) ジャケット、パンツ、キャップをすべてユーズドのアイテムで揃えた荒井さん。Tシャツとバッグはいずれもハンドメイドというこだわりようだ。
スニーカーはアディダスの「T-トウ」スニーカーをセレクト。フェードがかったグリーンが全身のリアル古着と実に好相性である。
ベージュのジャケットは、前後に施された「ライオンズクラブ」のワッペンが存在感を放つ。
2. とことん頼れる高機能素材スーツスタイル
加藤慎梧さん(31歳) 加藤さんは、ジャケットとポロシャツ、パンツ、スニーカーをすべてデサント オルテラインで統一。あらゆるシーンで対応するデザインと機能性素材が魅力的なブランドだ。
ゆったりとしたグレーのスーツとホワイトのポロシャツは機能性素材を選ぶと、きちんと感もありつつカジュアルにも見える。
3. ネイビーの着流しスーツに、グルカサンダル合わせ
Kim HoYeonさん(50歳) お隣韓国でも、ジャケット使いが上手な洒落者を発見! Kimさんは、ジャケット、Tシャツ、パンツをスペインの新鋭ブランド、アンフェインドで統一。ネイビーのセットアップは、スナップボタンのディテールや、ハリのある生地感、丸みある裾周りのラインで、遊びに富んでいる。
足元は、ホワイトのグルカサンダルを選び、いいハズしに。 ◇ 着方によってはカジュアルに、それでいて一定のキチンと感も与えるジャケット。これからの時季、大いに活躍してくれるに違いない。
OCEANS編集部