◇プロ野球セ・リーグ オリックス-ロッテ（20日、京セラドーム） 勝てばリーグ3連覇となるオリックスは0-2で迎えた7回、2アウトから6点を獲得して勝ち越しに成功しました。 まずは2アウト2塁の場面で杉本裕太郎選手がセンターへタイムリーヒットを放ち、1点を返します。 さらに、2アウト1、2塁で紅林弘太郎選手がライトへ打ち返すと、杉本選手はホームへ激走し生還。ロッテがリクエストをしましたが、判定は変わらず同点に追いつきます。 そして、この日が24歳の誕生日の野口智哉選手が右中間を破る勝ち越しタイムリー。勢いに乗ったオリックス打線はその後も中川圭太選手のタイムリースリーベースヒットなどで3点を追加しました。 オリックスはこの回打者一巡攻撃で大量6点を挙げて逆転。優勝へ大きく前進しました。
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