店舗外観

　かき氷専門店「姫路氷菓店」（姫路市紺屋町）が5月6日、おみぞ筋商店街にオープンして1カ月たった。（姫路経済新聞） 【写真】「生苺（いちご）のショートケーキ」（1,500円） 　店舗面積は6坪。席数はカウンター＝8席。和風の店内は居酒屋の居抜きで、木製のテーブルや照明、高さのある梁（はり）をそのまま使い、老舗感を演出する。 　かき氷は信州深層天然水の氷と非加熱の自家製シロップを使う。メニューは、イチゴの「とちおとめ」と生クリームでショートケーキ風にした「生苺（いちご）のショートケーキ」（1,500円）、「姫路雪うさぎ」（1,000円）、「知覧茶の極上抹茶あずき」（1,200円）、「黒蜜焼き芋あずき」「ハチミツレモンと金柑（きんかん）クリーム」「栗密きな粉もち」（以上1,300円）の定番メニューに加え、約1カ月ごとに変更する期間限定メニューを用意する。 　店主の大國巌也さんは「かき氷は年中提供していく予定。将来的にはフルーツサンドや紅茶など、カフェ系のメニューも充実させていきたい」と抱負を語る。 　営業時間は11時～16時（土曜、日曜は18時まで）。月曜定休。