「スター・ウォーズ」の新たな歴史の幕開け！マンドーとグローグーにどんな冒険が待っているのか

「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズとして2019年に配信されるや“完璧な「スター・ウォーズ」”と称賛され、現在シーズン3まで製作されている「マンダロリアン」(ディズニープラスにて配信中)。このたび本作の映画版となる『The Mandalorian and Grogu(原題)』が2024年に製作開始されることが決定。コンセプトアートが公開された。 『スター・ウォーズ　エピソード6／ジェダイの帰還』(83)の5年後を舞台に、孤高の賞金稼ぎ“マンダロリアン(マンドー)”と、強いフォースを秘めた子ども“グローグー”の冒険を描く本シリーズ。今回の映画版では、ドラマシリーズのシーズン1から製作総指揮を務めてきたジョン・ファブローが監督を務め、製作にはルーカスフィルムの社長、キャスリーン・ケネディとチーフ・クリエイティブ・オフィサーのデイヴ・フィローニが名を連ねている。 10歳の頃に『スター・ウォーズ　エピソード4／新たなる希望』(77)を映画館で観て以来、生粋の「スター・ウォーズ」ファンになったというファブロー監督は、本作について「私はジョージ・ルーカスが創造した豊かな世界を舞台にした物語を語ることが大好きです。マンドーとグローグーの物語を映画として描けることに、とてもワクワクしています」と意気込みを語る。 またケネディからは「ジョン・ファブローとデイヴ・フィローニは、マンドーとグローグーという愛すべきキャラクターを『スター・ウォーズ』の世界に登場させてくれました。この作品は映画館で観るべき壮大な映画になると確信しています」という自信に満ちたコメントも。公開時期やストーリーなどの詳細については未定。続報を楽しみに待とう！ 文/久保田 和馬