【山形】寸劇を通して高齢者の事故防止を呼び掛け
YTS山形テレビ
大石田町では交通安全指導員が寸劇を通して高齢者の事故防止を呼び掛けました。 11月1日から10日までの「高齢者の交通事故防止推進強化旬間」に合わせ県などが開きました。 ここ大石田町の海谷公民館では、交通安全指導員が寸劇を通して参加者にアクセルとブレーキの踏み間違いに注意することなどを呼びかけていました。 さらに自転車のヘルメットについては、こんな注意喚起も。 「(警察官)あごひもがないと、もし転んだりぶつかったりしたときにヘルメットがポーンと飛んで行って、全然頭を守ってくれないんですよ。(高齢者:ヘルメットをはずして)ひもはあるのよ」 【インタビュー】「わかっているけど、なかなか実行できないという点が多々あると思いますので、そのへんを注意していかなければならないと感じました。」 【県村山総合支庁 総務課防災安全室 志田国伸防災安全専門員】「ぜひうちに帰ったら家族の方にもお伝えいただいて、事故防止に役立てていただきたいと思っています。」 この教室はあすも村山市などで開かれます。