Nulbarich・JQ「絶対に帰ってきます」活動休止の理由を語る
GREENROOMとJ-WAVEとの関係
『BLUE IN GREEN』のワンコーナー「SENSE OF ROOM」は、GREENROOMとのコラボレーションプログラムだ。NulbarichはGREENROOMが主催する「GREENROOM FESTIVAL」や「Local Green Festival」に何度も出演してきたこともあり、フェスティバルでの思い出を語った。 JQ:僕たちは本当にラジオとフェス育ちと言っていいぐらい、そこから出てきたようなものなので。ワンマンでやる前にフェスでまず大きいビジョンを見せてもらって、そこで予行練習ではないですが「こういうところでやれる音を出そう」という風に想定しながらできました。特に「GREENROOM FESTIVAL」はホームですから。 甲斐:ヘッドライナーも務められました、思い出がたっぷり詰まったフェスです。ちなみにJ-WAVEとの思い出はありますか? JQ:めちゃめちゃあります。僕らなんかがJ-WAVEやりすぎじゃない? とリスナーさんから言われないですか? 甲斐:そんなことないです(笑)。私はすごく覚えていますがちょうど3年前にこの番組が始まって3か月ぐらいして、クリスマス当日にJQさんが来てくださったことがあって。 JQ:クリスマスは暇なので(笑)。 甲斐:いやいや(笑)。スペシャルな日にお越しいただいたのが思い出深いです。 日本武道館での「CLOSE A CHAPTER」では、最後にうれしいサプライズを発表。通算6枚目となるニューアルバム『CLOSE A CHAPTER』を12月11日(水)にリリースすることをアナウンスした。 甲斐:その演出も、行かれた方はぞわっと鳥肌が立ったかとおもいます。JQさんがステージからいなくなられた瞬間に映像が始まりました。武道館公演と同じ「幕を閉じる」という意味があるタイトルです。mabanuaさんとの初のタッグでリリースされた先行シングル『遊園』と、先ほどオンエアした『Believe It』を含む全12曲が収録されています。どのような内容になっていますか? JQ:最後『Lights Out』という曲を流してアルバムのリリースの告知をしましたが、武道館が決まったときには「最初にその曲を流す」というのを決めていました。それで「じゃあアルバムを出そう」と、わりとセットで想定していたんです。ですが作っているうちにどんどんエモくなっていってしまい、いろいろ耐えながら曲を作っていくのがしんどかった。でもすごく楽しかったです。 甲斐:ある意味、ラストライブの続きがこのアルバムに繋がっているみたいな。 JQ:「このアルバムで待っていて」という感覚はあります。 甲斐:またその続き、いつかね。みなさんも期待していると思います。 JQ:もちろん。絶対に帰ってきます。 Nulbarichの最新情報は、公式サイトまで。 『BLUE IN GREEN』のワンコーナー「SENSE OF ROOM」では、MUSIC・ART・SPORTS・FOODを通して、アーティストやその活動、イベント、そしてそれらが生み出すカルチャーなどGREENROOMのセンスと重ね合わせたトピックスを紹介。放送は毎週土曜日の12時55分ごろから。