アルゼンチン共和国杯はスロー濃厚 好位で運べるショウナンバシットが一歩リード
アルゼンチン共和国杯当日の東京芝は良。前日の道悪開催の影響はほぼなく、1Rの2歳未勝利(1400m)は1分22秒1、3Rの2歳未勝利(芝2000m)は2分1秒0と、悪くない時計が出ていた。内外の差もなく、S~Mペースなら内&前有利とみる。 アルゼンチン共和国杯はジャンカズマの単騎逃げが濃厚。4角までゆったりと流れての決め手比べになる可能性が高い。となると好位で運べるショウナンバシットの出番か。クロミナンスは内枠からどう捌くかがカギ。出遅れ癖がネックのセレシオンは直線だけの競馬で間に合うかどうか。サヴォーナは速い脚がないので、極端に上がりが速くなると苦しい。