【中日】14年ぶり復帰の小池正晃コーチ「感謝の思いでいっぱい」「しっかり振れる選手を育てていきたい」
来季から中日のコーチングスタッフに入閣する小池正晃コーチが6日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」を訪れ、球団と契約を交わした。 契約後に会見に臨んだ小池コーチは、4年間在籍した竜に14年ぶりにコーチとして戻ってくる。「呼んでいただいた球団には感謝の思いでいっぱい。打撃(コーチ)からは少し離れていたので、自分自身も勉強しながら、選手と一緒にやっていきたい。(ドラゴンズは)今年は若い選手が出てきたという印象が強い。しっかり振れる選手を育てていきたいです」と意気込みを語った。 小池コーチは、横浜高で松坂大輔らとチームメートで春夏連覇を達成し、1999年ドラフト6位で横浜(現DeNA)に入団。2008年にトレードで中日に移籍し、12年からFAで古巣のDeNAに復帰。13年に引退した後は打撃コーチ、外野守備走塁コーチなどを歴任し、今季は外野守備コーチとして日本一に貢献した。4日に退団を発表していた。
中日スポーツ