<ブルーモーメント>トレンド入り 田中圭に続く伊藤英明の友情出演に「最高のシナリオ」「アツい」と興奮の声
山下智久が主演を務めるドラマ「ブルーモーメント」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FODでは毎週放送終了後から次週のエピソードを先行独占配信)の第8話が6月12日に放送されX(旧Twitter)では番組名「ブルーモーメント」がトレンド入り。田中圭に続いて伊藤英明が友情出演を果たし、第8話の予告編に登場していた謎の政治家・新島元樹を演じることが明らかになると、視聴者からは興奮の声が殺到した。(以下、ネタバレを含みます) 【写真】傷だらけで横たわる山下智久“晴原” ■甚大な気象災害から人命を守るため命がけで救助に立ち向かう「ブルーモーメント」 本作は、小沢かなの漫画「BLUE MOMENT」が原作。原作および番組タイトルの“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと。「ブルーモーメントを見られること」は、「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎えられること」を意味する。 報道番組のお天気コーナーにも出演する気象庁気象研究所の研究官で、気象災害から人命を守るために活動するSDM本部(特別災害対策本部:内閣府直属のチームとして設置された組織)のリーダー格を務める晴原柑九朗を山下が演じ、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かう。 主演の山下の他に、冷淡さを持ち、晴原に影響を与える気象研究所研究助手・雲田彩役で出口夏希、有能なレスキュー隊員・園部優吾役で水上恒司、神の腕を持つ脳外科医・汐見早霧役で夏帆、気象研究官で、晴原の最愛の婚約者・園部灯役で本田翼らが出演する。 ■謎の政治家の正体が明らかに 土砂崩れから晴原を救おうとして身代わりになった上野が亡くなるという衝撃の幕開けだった第8話。正式運用目前だったSDMだが、活動停止になり晴原も表舞台から離れて研究に没頭していた。 部下の雲田は半年間猛勉強し、気象予報士の試験に合格。晴原の代わりにプロデューサー藤村四季の元、テレビ番組で気象情報を伝える役目を担う。ある日、熱雷を予測した雲田は被害を防ぐため、情報番組で警戒を呼び掛けてほしいと頼むが藤村は却下。 その理由は次期総理候補と一目置かれる有力議員、新島元樹を番組に呼んでいたから。この議員として登場したのが伊藤英明だった。予告編にその後ろ姿が映された時点で、キャストを予想する声が飛び交うほど視聴者の注目を集めていたが、その正体を知った視聴者からは「山Pの久々ドラマに伊藤英明氏を呼ぶのは、最高のシナリオ」といった声が上がった。 ■伊藤英明“新島”は味方か敵か考察も… 田中圭に続き“友情出演”として山下との共演が実現した伊藤。フジテレビ系連続ドラマでの共演は「ブザー・ビート 崖っぷちのヒーロー」以来15年ぶりとなり、視聴者からは「ブザー・ビート以来だぜ?最高だろ」といった喜びの声が。 「山Pと圭田中と伊藤英明でブザービートトリオだね」「ケイタナカに続いて伊藤英明も友情出演なんだ、強すぎ」「伊藤英明と田中圭が共に友情出演ってどうなってんのよwwwww」と驚く声も見られた。 警報級の雷に対する注意を優先させるという藤村の判断にも理解を示すなど好印象を与える議員の新島に「伊藤英明がこういう役柄やるの、歳を重ねたって感じ」「伊藤さん、懸命な判断。やっぱりカッコイイな」「優しい議員だ」「めちゃくちゃクリーンな政治家やんけwwwww」「大臣役やっても格好いいね」といった声が続出。 一方で「でも伊藤英明がこれだけ出て終わりなわけない、、?」「んー、伊藤英明の無駄遣いになるからまた何かありそう…」といった声も。そうした視聴者の読み通り、SDMを統括する園部大臣が辞任の危機に追い込まれる様子を見て、密かに笑みを浮かべる新島が描かれると「伊藤英明お待ち申し上げておりました」「うわ、人格者に見せておいてのニヤリッ」「議員、悪い人そうで泣き」「伊藤英明さんの役悪い役か」「あらま、伊藤英明は悪役?」「えーーー悪人顔になってる」「ヤダ新島議員は 味方でいて~」といった声があがり、影のありそうな新島に熱い視線が注がれている。 ◆文=KanaKo