宮世琉弥の“この秋やりたいこと”に中村倫也ツッコミ「ちょっと待って…なりたいんだ!」最近覚えた“難しい言葉”も
中村倫也&宮世琉弥 インタビュー
ーーCM撮影の感想を聞かせてください。 中村:(ケーキが乗った)カートを僕がビクビクしながら押してるんですけど、その感じを出さないように頑張りました(笑)。これまでになく華やかで、50周年というものが視覚的にも伝わりやすくなってるかなと思います。 宮世:僕が出演させていただいたルマンドのCMの中でも、今回は50周年ということで、すごく華やかに感じました。その中に上品さ、美しさがあって、ブルボンさんのルマンドらしさがすごく出ているCMになるのかなと思いました。 ーー本CMは9月。2人がこの秋にやりたいことを教えてください。 宮世:最近思うのはアクティビティーになりたいなって思っています。 中村:ちょっと待って…なりたいんだ!アクティビティーに。 宮世:ちょっと間違えちゃいました!今年の秋はアクティブな人になりたくて。愛犬と一緒に1人キャンプに行きたいです。森の中で家族とかいないと寂しいなって思っちゃうので、今まで考えたことなかったんですが、ちょっと大人になってみたくて行ってみたいなと思います。 中村:僕も山方面になるんだけど、紅葉だけをメインにして見に行ったことがなくて。紅葉を見に行きたいなって思ってますね。 自分が宮世くらいの年齢のときは「葉っぱを見るって、何が楽しいの!?」って思ってたんですけど、今はそれが楽しみに思えます。今、僕の思う大人なアクティビティーですね。 ーーCM中に「変わらないおいしさ」というセリフがありましたが、自身の中で“ここは変わりたくない”という、こだわりやポリシーはありますか。 宮世:何事にも慣れないようにしたいなと思います。この先も、お菓子とか大好きないちごタルトを食べるときには、いつでも「イェーイ」って言いたいですし、お仕事においても童心を忘れずにいたいです。 中村:僕は危機的状況が好きなんですよ。たとえば、日が暮れてきてるからあと15分で3カットどうしても撮らなきゃいけないとか、舞台上で何かハプニングがあってとか…そういう時は「どうしてやろうこの状況を」って思ってワクワクするんです。そういう気持ちは忘れずに変わらずにいきたいですね。 ーーCM中に「華やかに変えていかないと」というセリフもありましたが、自身のなかで変えたいと思っていることはありますか。 宮世:語彙力です。 中村:それこの間、一緒にラジオをやったときにも言ってたね。いっぱい本を読むって。 宮世:どうしても頭が真っ白になっちゃう癖があって、緊張すると言葉がうまく出てこなくなってしまうんです。なのでそれは「華やかに変えていきたい」なって思います。 中村:本を読んで変わったなって思う? 宮世:お仕事のとき「全然大丈夫です」じゃなくて「とんでもないです」って言えるようになりました。 中村:最近覚えた難しい言葉は? 宮世:「咀嚼(そしゃく)」とか…食べるほうの…「これを咀嚼したい」みたいな 中村:それ使うの(笑)?
めざましmedia編集部