吉田正尚 7戦ぶり長打&前戦から3打席連続打に「マッチョマンが上げてきた」の声 チームは連勝『3』でストップ
◇MLB ブルージェイズ 9-4 レッドソックス(日本時間26日、フェンウェイ・パーク) 【画像】前日の試合でヒットを放った吉田正尚選手 レッドソックスの吉田正尚選手は『6番・DH』でスタメン出場しました。 前日の試合で第2打席と第3打席にヒットを放った吉田選手。この試合では2回、ノーアウト3塁で第1打席が回ると、3球目150キロの直球をライトに返し、7試合ぶりの長打となるタイムリー2ベースヒットをマークしました。 試合をまたいで3打席連続ヒットを記録した吉田選手に、「マッチョマンが上げてきた」、「長打きたー」などの声が上がりました。 しかし直後のブルージェイズの攻撃では、打者一巡の猛攻に遭い、ジョージ・スプリンガー選手の2ランHRを含む7失点。続く4回にも2失点を喫し、点差は7点に広がりました。 4回、第2打席の吉田選手は150キロの直球でレフトフライに打ち取られ、6回第3打席もカウント2-2から153キロの直球でショートゴロに打ち取られました。 それでもこの回、タイラー・オニール選手の2ランHRで4-9としたレッドソックス。 しかし8回、吉田選手は第4打席で空振り三振に倒れ、その後打線も続かず。チームは9回も得点を奪えず、4-9で敗戦。前シリーズのレッズ戦から続く連勝が『3』でストップしました。