「カムカム」算太ダンス、初登場は2話目だった 再放送だからこそ気づく伏線にネット泣く「これが、あれ」
21年に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」が19日、再放送された。2話目にして、ドラマ終盤に繋がる算太(濱田岳)のダンスが披露されており、ネットは涙の声があふれた。 この日の「カムカム-」は第2話。お菓子作りに身が入らない算太は、チャップリンの映画を見たことでダンスに目覚め、ダンスホールで修行したいと言い出す。 おはぎに箸をさしてダンスのステップを見せ、安子を喜ばせるも、祖父も父も男性にダンスの仕事などないと一蹴。それでも諦めきれない算太は、「ダンサーになる」と言い張り、安子が「怒らないで、私がお婿さんをもらうから」と跡継ぎに立候補するも、逆に算太が親から「お兄ちゃんが妹にこんな気を遣わせて」と怒られてしまう。 その後、算太は改めて安子にわび、楽しそうに庭でチャップリン風のダンスを披露してみせる。安子も大喜びで拍手。この様子を見ていた祖父と父は「ものにならなかったらすぐに帰ってくる」という条件付きでダンサー修業を許す。 このときに算太が見せたダンスは、ドラマ終盤、安子の孫・ひなたの時に、再び視聴者は出会うことになる。それを知っているネットからは、「若き算太のダンス 見たら泣きそうになる」「算太と幼い安子のシーン、たった2話分だけだったんだ この2話に橘兄妹がギュッと詰められてる」「2話目だったか、算太のダンス。初見はなんとも微笑ましく見ていたのに、泣いてしまうよぉぉ」「これが、あれがと思ってしまう 算太のダンスとか」「それにしても算太のおはぎのダンス 2話からもう出てたんだね」などの声が上がっていた。