"痛いコスメ"が2024年のトレンド!?美容家厳選、初心者でも取り入れやすいアイテム6選
美容医療への関心が高まるなか、化粧品市場もその影響を受け、美容医療に使われる成分や技術などが投影された化粧品に注目が集まっています。
2023年11月4日に発売された、『日経トレンディ2023年12月号』の特集「2024年ヒット予測ベスト30」で、7位にランクインした"痛いコスメ"もその例。今回は、"痛いコスメ"がどんなものなのか解説しながら、初心者でも取り入れやすい製品を紹介します。
"痛いコスメ"って、どんな商品?
"痛いコスメ"とは、微細針の美容成分が肌の表面に小さな穴を開けながら角質層に届くコスメのことを指します。
針と聞くと、使用するのが少し不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、肌に塗って感じられるのはチクチクとした軽い痛みのものが多く、中には痛みをほとんど感じないものもあります。
また、製品も通常の形状の美容液やオールインワンのほか、肌にプッシュして使う注射器のような形状のものやパッチタイプもあります。そのため、配合成分のほか、肌悩みや取り入れやすさも考慮して選ぶのがおすすめです。
天然由来成分98.6%のマイルドな"塗る美容針"セラム
シカナチュラルリードルS 50(50mL/3270円)は、日本のCICAブームをリードしてきた韓国のスキンケアブランド「VT」と、コスメキッチンやセルヴォークを展開する「MASH Beauty Lab」が共同開発した、24年5月1日発売の導入美容液。
天然微細針成分にCICAを染み込ませたVT独自の成分が、微かな刺激を与えながら肌本来のターンオーバーのサイクルをサポート。肌のキメを整えながら、ふっくらとしてなめらかな肌へと導きます。
肌へのやさしさを追求した製品で、穏やかな使用感。同時に3品発売された中で、最も天然マイクロニードルの配合量が少ないため、"痛いコスメ"を初めて試す方におすすめです。
年齢の出やすい目元や口元の集中ケアを叶えるパッチ
「RJ マイクロニードルパッチ」(2枚入り×3セット/7700円)は、山田養蜂場おなじみのロイヤルゼリーを刺して角質層の深くまで届ける、24年5月25日に発売されたばかりのニードルコスメ。