「人間やめたんか!」鈴木彩艶、“超反応の神セーブ”が話題!「無理が効きすぎ」「ジャンプ力どうなってんの」秀逸えび反りジャンプの瞬間
【セリエA】パルマ 0-1 ジェノア(日本時間11月5日/スタディオ・エンニオ・タルディーニ) 【映像】鈴木彩艶が「超反応の神セーブ」 人間離れした超反応だ。パルマに所属する日本代表のGK鈴木彩艶が、ジェノア戦の前半終了間際にえび反りジャンプから右手1本でループシュートをかき出した。これにはファンも「よく止めたな」「彩艶!スーパーセーブ!」「伸びたぞ!」と興奮していた。 7試合連続でゴールマウスを任されている鈴木がチームの窮地を救ったのは、前半終了間際の45+3分だ。ゴールレスの中、ジェノアが左サイドから攻め入る。ボックス内左からDFアーロン・マルティンが中央に折り返すと、MFモルテン・フレンドルップが左足で合わせた。これがループシュートになり、上から落ちる軌道でゴールに向かっていった。 しかし次の瞬間、鈴木が驚異的な反応を見せる。大きくジャンプしてえび反りの状態から、突き上げた右手で見事にボールを弾き出したのだ。被シュート時の立ち位置がゴールラインよりも少し前だったため、上部のシュートコースが広く空いており、届かなくてもおかしくなかった。しかし日本代表GKは、驚異的なジャンプ力と空中で体を自由自在に操る身のこなしでピンチを脱している。 決め切れなかったジェノアは3選手が同時に頭を抱えており、前半終了間際に訪れたチャンスがどれほど大きなものだったか、そして鈴木が見せたセービングの素晴らしさを物語っていた。 このプレーにはSNS上のファンからも、「彩艶ナイスセーブ!よく止めた」「人間離れした超反応!」「ジャンプ力どうなってんの!?」「体、無理が利きすぎだろ」「人間やめたんか!」「カテナチオの国でカテナチオしてる」「こういうセービングができるから監督に信頼されてるんやろな」など称賛の声が集まっている。 また、現地メディア『tuttomercatoweb』では「前半の終わりにはフレンドルップの左足シュートを素晴らしいセーブで止めた」と称えており、10点満点中の採点でチーム内最高の「6.5点」が付けられた。 その後も鈴木は鋭い反応でゴールに鍵をかけ続けたが、80分に不運な形から失点を許し、パルマはジェノアに0-1で敗れている。 (ABEMA de DAZN/セリエA)
ABEMA TIMES編集部