ビヨンセ 日本未公演の「ルネッサンス」ツアーのステージと、公演までの軌跡を追った音楽映画『Renaissance: A Film by Beyoncé』
ビヨンセの世界ツアー「ルネッサンス」の熱狂のステージと、公演までのビヨンセの軌跡を追いかけた音楽映画『Renaissance: A Film by Beyoncé』の日本版予告映像が公開された。 最新アルバム「ルネッサンス」で全米アルバム・チャート“7作連続全米初登場1位”の女性アーティスト最高記録を達成、2023年グラミー賞最多の9部門ノミネート4部門受賞を果たし、その通算受賞回数は32回という、史上最多受賞記録を樹立したビヨンセ。 2023年5月10日のストックホルム公演を皮切りにスタートした「ルネッサンス」ツアーは、単独としては6年ぶりで、ビヨンセ通算7枚目のアルバム「ルネッサンス」収録の最新楽曲から、「Crazy In Love」「Drunk in Love」など彼女のヒット曲の数々披露され、史上最高のエンターテイメントステージとして呼び声が高い。 「ルネッサンス」ワールドツアー全体の収益は5億ドル(約750憶円)を越えると言われ、全世界的な社会現象となっているが、残念ながら日本での公演は行われる事がなかった。 この度、そんな伝説的ツアーが、映画として日本でも公開される。本作は、今週末、世界各国で公開され、全米では週末3日間の成績が2100万ドル(約31憶円)を越えて週末興行収入ランキングNo.1大ヒットスタートをきった。 この度日本で初めて公開される予告映像では、アレキサンダー・マックイーン、ロエベ、ミュグレーなどを筆頭に、グッチ、ティファニー、フェラガモ、ルイ・ヴィトン、ミュウミュウ、ランバン、マーク・ジェイコブス、デヴィッド・コーマなど数々のハイブランド協力の豪華衣装や、ビヨンセとダンサーによるフィジカル、アート共に圧倒的なステージパフォーマンスだけでなく、ライブ当日に至るまでの、ビヨンセのクリエイティブに掛ける情熱や「人種や性別を越えて、すべての人が自由になれる場所を目指した」と語るビヨンセの「ルネッサンス」ツアーに込めた想い、そして葛藤の一端が描かれている。 映画『Renaissance: A Film by Beyoncé』は、2023年12月21日(木)より全国ロードショー。
otocoto編集部
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