KARAのメンバー ハラさんが他界して5年の節目、今年は実兄が請願した“ク・ハラ法”が念願の法案通過
KARAのメンバーであるク・ハラさん(当時28歳)が亡くなってから、5年が経った。 【写真】大みそかのステージでヒップダンスを披露していたKARA ハラさんは2019年11月24日、ソウル江南(カンナム)区の自宅で、死亡しているのが発見された。当時、ハラさんと連絡がつかないため、心配になった家政婦が自宅を訪問。室内に入ると、すでに心肺停止状態だった。翌25日、警察は「ハラさんは24日の0時35分頃に帰宅した後、死亡したと見られる」と発表した。 ハラさんは2008年、ガールズグループKARAとしてデビュー。「ミスター」をはじめ、多くのヒット曲で国内外で愛された。また2019年11月13日には、日本でソロデビューアルバム「Midnight Queen」を発売したばかりだった。 ハラさんの死後、ハラさんの実兄であるク・ホインさんが、育児放棄した実親に遺産相続をさせないようにする“ク・ハラ法”立法を請願。今年8月に同法が可決され、請願から4年の歳月を経て、ク・ホインさんの念願が叶うこととなった。 (よろず~ニュース・椎 美雪)
よろず~ニュース