官公庁や多くの企業で仕事始めの１月６日、岩手県盛岡市では仕事始め式が行われました。 内舘茂市長は「自然災害への対策などに高い士気と使命感を持って取り組んでいきましょう」と職員に訓示をしました。 盛岡市の仕事始め式には課長級以上の職員約１５０人が出席しました。 式の冒頭で内舘市長は年明けに市内で確認された高病原性鳥インフルエンザの対応に当たる職員へねぎらいの言葉を述べました。 一方、２０２４年８月の大雨被害に関しては一日も早い復旧に向け支援を続けることを呼びかけました。 盛岡市　内舘茂市長 「引き続き高い士気と使命感を持って全庁態勢で取り組んでいきましょう」 また盛岡市では２０２５年「道の駅たみっと」のオープンが控えていて盛岡の魅力をアピールできることへの期待をふくらませていました。 盛岡市　内舘茂市長 「皆さんのより良いアイデア・方法を取り入れ共につくっていく、そんな１年にしていく」 職員たちは新たな年の業務に向け気を引き締めている様子でした。