【デスペ招待】フェロモンズ復活!? デスペが男色ディーノからセクシー衣装着せられエクソに!
<デスペ・インビタショナル:後楽園大会>◇10日◇東京・後楽園ホール 新日本プロレスのエル・デスペラードが招待状を送った選手だけが参戦できる「デスペ・インビタショナル」が後楽園ホールで開催され、デスペラードが大好きだったというDDTのお下劣ユニット「フェロモンズ」が一夜限りで“復活”した。 【写真】山里亮太に「肛門爆破」を仕掛ける男色ディーノ デスペラードは今大会を開催するにあたり、フェロモンズのメンバーだった男色ディーノのもとを訪れ、招待状を手渡した。その際、フェロモンズはもう再結成できない旨を説明され、それならばと、もう1通の招待状をディーノに託し、同選手のセンスでもう1人連れてきてほしいと要請した。 この日のメインイベントでまずディーノがスタンドの男性ファンとキスをしまくりながら登場。さらに放送ブースにいた高橋ヒロムとは長時間のディープキス。その後、タッグパートナーが誰なのか注目されたが、ディーノは第1試合に出場し、解説席に座っていたデスペラードを指さした。「もうぶっちゃけ1人しか思い浮かばなかった。今から私のパートナーを呼び込む。心の準備はいいよね。私がもらったこの招待状を渡す相手は…、エル・デスペラード!」と指名。続けて「フェロモンズはもういない。でもフェロモンズごっこならできるんじゃない? さあ、デスペちゃん、遊びましょ」とたたみかけた。 まさか大阪でベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに初優勝した翌日、フェロモンズのコスチュームを着せられるとは思っていなかったデスペラードだが、会場の拍手に無理やり乗せられ、控室でセクシー衣装に衣替え。そしてディーノから、フェロモンズの新メンバー「エル・エクソティコ・デスペラード」、略して「エクソ」として紹介されると、後楽園ホールは「エクソコール」の大合唱となった。 フェロモンズの相手は外道&ディック東郷で、18分18秒に外道の外道クラッチでディーノが仕留められ、フェロモンズの勝利はならなかった。それでも途中からお尻丸出しの下着一枚になったディーノとエクソはお下劣さでファンを楽しませた。 エクソは試合後「これは新日本の本筋とはまったく関係ない話なので。見て怒っちゃった人もいっぱいいると思う。けど、俺もこうなるとは思いませんでした(笑い)。覚悟はついたけどね。ありがとうございました、超楽しかったっす!」と自らが1番この日のプロレスを楽しんで、控室へと消えていった。